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2026.11.03

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レストランウェディングで挙式なしは後悔する?対策と費用を解説【BARN Journal Vol.71】

レストランウェディングで挙式をせず、披露宴や食事会だけにしようか迷っていると、「あとで後悔しないかな」「親はどう思うだろう」「費用はどれくらいかかるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、挙式なしでも、後悔しやすいポイントを事前に知って対策しておけば、満足度の高い一日にすることは十分にできます。一方で、「誓いの場面がなかった」「親が挙式を見たがっていた」など、準備の段階で考えておかないと心残りになりやすい点もあります。

この記事では、挙式なしのレストランウェディングで後悔しやすいポイントとその対策、費用の内訳、会場選びや当日までの流れを解説します。挙式をするかどうか迷っている方は、ふたりに合ったスタイルを考える参考にしてください。

レストランウェディングの挙式なしは、準備次第で後悔を防げる

挙式なしのレストランウェディングは、ゲストとの距離が近く、料理や会話を中心にゆったり過ごせるスタイルです。後悔するかどうかは「挙式をしなかったこと」そのものより、ふたりや家族が大切にしたいことを準備の段階で形にできたかどうかに左右されます。まずは、このスタイルのメリットと、向いているカップルの特徴を確認しておきましょう。

挙式なしを選ぶメリット

挙式を省いて披露宴や食事会に絞ると、儀式的な進行や緊張感が少なくなり、自然体でゲストと向き合いやすくなります。主なメリットは次のとおりです。

  • ゲストとの距離が近く、会話や歓談の時間を多く取れる
  • 挙式料や挙式用の装花など、挙式に関わる費用がかからない
  • 予算を料理やドリンクに回し、食事でおもてなしの気持ちを伝えやすい
  • 決まった形式に縛られず、進行や演出を自由に組み立てやすい

特にレストランウェディングは、料理を主役にできる点が大きな特徴です。会場によっては、ゲストの好みやアレルギーに合わせたメニューの相談にも応じてもらえます。

挙式なしが向いているカップル

次のような考えをもつカップルは、挙式なしのレストランウェディングと相性がよいでしょう。

  • 形式よりも、家族や親しい友人とゆっくり話す時間を大切にしたい
  • 人前に立つセレモニーにあまり抵抗はないが、儀式的な進行は控えめにしたい
  • 結婚式にかける費用を抑え、料理やゲストへのおもてなしに使いたい
  • 家族中心や少人数で、アットホームな会にしたい

反対に、「誓いの瞬間を大切にしたい」「親が挙式を楽しみにしている」という場合は、後悔につながりやすい点を確認したうえで、後述する対策を取り入れるか、挙式を行うかどうかをあらためて検討してみてください。

挙式なしのレストランウェディングで後悔しやすいポイント

挙式なしを選んだカップルが心残りに感じやすいのは、主に次の4つです。いずれも事前に知っておけば対策できるものなので、ふたりに当てはまりそうなものがないか確認してみましょう。

結婚の区切りを感じる場面がない

挙式には、ふたりが結婚を誓い、ゲストに見届けてもらう意味があります。挙式を省くと、食事会がそのまま始まって終わるため、「結婚したという実感が薄かった」と感じる方もいます。

特に、乾杯からすぐに歓談に入る進行の場合は、会全体がふだんの食事会と変わらない印象になりがちです。会のどこかに、ふたりの節目を感じられる場面を用意しておくと、この心残りは防ぎやすくなります。

親や親族が挙式を見たかった

ふたりは納得していても、親や親族が「挙式の姿を見たかった」と感じているケースがあります。特に年配の親族にとっては、挙式がない結婚式になじみがなく、戸惑われることも考えられます。

当日になって親の寂しそうな様子に気づき、後から後悔するケースもあるため、挙式をしないと決める前に親の気持ちを聞いておくことが大切です。

ウェディングドレス姿の写真が少ない

挙式を省くと、チャペルでの入場や誓いのシーンなど、結婚式らしい写真を撮る場面が減ります。食事会では歓談の写真が中心になるため、後から見返して「ドレス姿の写真がもっと欲しかった」と感じる方もいます。

写真は後から撮り直すことが難しいため、残したいカットがあるなら、当日の撮影計画や前撮りを早めに検討しておきましょう。

ゲストに会の趣旨が伝わりにくい

挙式がないと、ゲストが「どのような会なのか」「どんな服装で行けばよいのか」「ご祝儀は必要か」と迷うことがあります。会の趣旨が伝わらないまま当日を迎えると、ゲストが居心地の悪さを感じる原因にもなります。

招待状や事前の案内で、会のスタイルや服装、ご祝儀か会費かを明確に伝えておくことで、ゲストも安心して参加できます。

挙式なしでも後悔しないための対策

ここまでの後悔しやすいポイントは、準備の段階で対策を取り入れることで防ぎやすくなります。それぞれの対策をまとめると、次のとおりです。

後悔しやすいポイント

主な対策

結婚の区切りを感じる場面がない

食事会の冒頭に誓いの言葉や人前式を取り入れる

親や親族が挙式を見たかった

事前に相談し、感謝を伝える場面を用意する

ドレス姿の写真が少ない

前撮りやフォトウェディングを組み合わせる

ゲストに会の趣旨が伝わりにくい

招待状で会のスタイルや服装、ご祝儀・会費を案内する

食事会の冒頭に誓いの言葉や人前式を取り入れる

挙式を行わない場合でも、会の冒頭に数分間、ふたりが誓いの言葉を読み上げる時間を設ける方法があります。ゲストに結婚の証人になってもらう人前式の形を取り入れれば、チャペルや神殿がなくても、結婚の節目を感じられる場面をつくれます。

指輪の交換や結婚証明書へのサインを加えると、よりセレモニーらしくなります。食事会の雰囲気を崩さない短い時間で行えるため、「挙式ほど本格的なものは不要だけれど、区切りはほしい」というカップルに向いています。

前撮りやフォトウェディングで写真を残す

当日は歓談やおもてなしを優先し、ドレス姿の写真は前撮りやフォトウェディングで残すという方法もあります。時間に追われずに撮影できるため、ロケーションやカットにこだわりやすいのが利点です。

当日の写真もプロのカメラマンに依頼し、ゲストとの自然な表情や会話の様子を中心に撮ってもらうと、前撮りとは違った雰囲気の写真を残せます。フォトウェディングについて詳しく知りたい方は、「フォトウエディングのみは後悔する?」の記事もあわせて参考にしてください。

家族への感謝を伝える時間をつくる

親に挙式を見てもらえない分、食事会の中で感謝を伝える時間をしっかり設けることで、親の満足度も高まりやすくなります。親への手紙の朗読や花束・記念品の贈呈は、少人数の会でも取り入れやすい演出です。

挙式をしないことについては、決める前に親へ相談し、「家族とゆっくり過ごす時間を大切にしたい」など、ふたりの考えを伝えておくと理解を得やすくなります。親の希望を聞いたうえで、誓いの言葉を親の前で読むなど、気持ちに応える形を一緒に考えるのもよいでしょう。

ゲストと一緒に楽しめる演出を選ぶ

挙式がない分、ゲストと一緒に過ごす時間を充実させることも、満足度を高めるポイントです。たとえば、次のような演出は食事会でも取り入れやすく、会に一体感が生まれます。

  • ケーキ入刀やファーストバイト
  • ふたりからゲストへのワインサービスやテーブルラウンド
  • ゲスト全員での記念撮影
  • ふたりのこれまでを振り返るムービーの上映
  • シェフによる料理の説明や、目の前で仕上げる料理の演出

演出を詰め込みすぎると、レストランウェディングの良さである歓談の時間が減ってしまいます。ゲストの顔ぶれに合わせて、2〜3つに絞るくらいがちょうどよいでしょう。

挙式なしのレストランウェディングの費用と内訳

挙式なしのレストランウェディングでは、挙式料や挙式用の装花などがかからないため、挙式を行う場合と比べて費用を抑えやすくなります。費用の中心は料理とドリンクで、おおよその総額は「1人あたりの料理・飲み物の単価×人数」に、会場使用料や衣装、写真撮影などを加えて考えます。

【BARN&FOREST 148の食事会プランの料金・人数別の目安を記載】

費用の主な内訳

挙式なしのレストランウェディングでかかる主な費用は次のとおりです。会場のプランにどこまで含まれているかで総額が大きく変わるため、見積もりの段階で内訳を確認しておきましょう。

項目

内容

費用を左右するポイント

料理・ドリンク

コース料理、フリードリンク、ウェディングケーキ

料理のグレード、人数

会場使用料・サービス料

会場の貸切料、スタッフのサービス料

貸切の有無、曜日や時間帯

衣装・ヘアメイク

ドレス、タキシード、着付け、ヘアメイク

衣装のランク、お色直しの有無

写真・映像

当日のカメラマン、ビデオ撮影

撮影時間、データの納品形式

装花・装飾

テーブル装花、会場装飾、ウェルカムスペース

花の種類やボリューム

ペーパーアイテム・ギフト

招待状、席次表、引出物、プチギフト

手作りか発注か、ギフトの内容

費用を抑えるコツと注意点

費用を抑えたい場合でも、料理とドリンクはゲストの満足度に直結するため、優先して予算を確保するのがおすすめです。そのうえで、衣装をレンタルにする、ペーパーアイテムやプチギフトを手作りする、装花にドライフラワーやグリーンを取り入れるなど、ほかの項目で調整していきましょう。

ただし、衣装やカメラマン、ヘアメイクなどの持ち込みは、会場によって制限があったり、持ち込み料がかかったりする場合があります。持ち込みで節約したつもりが、持ち込み料で割高になることもあるため、契約前に持ち込みのルールと料金を確認しておくことが大切です。

ご祝儀制と会費制の違い

挙式なしの会では、ゲストにご祝儀をいただくか、会費制にするかを決めておく必要があります。それぞれの特徴は次のとおりです。

項目

ご祝儀制

会費制

ゲストの負担

友人・同僚の場合は3万円程度が一般的な目安

1万〜2万円程度に設定されることが多い

向いている会

披露宴に近い形式の会

カジュアルな食事会や1.5次会

お返し

引出物を用意するのが一般的

プチギフト程度にすることが多い

家族のみの食事会では、ご祝儀の有無や金額を親族間で相談して決めるケースもあります。どちらにするにしても、招待状で明確に伝えておくと、ゲストが迷わずに済みます。

挙式なしのレストランウェディングの会場選びと準備

挙式なしの会は、料理と空間の居心地のよさが満足度を大きく左右します。会場を選ぶ際のポイントと、準備から当日までの流れを確認しておきましょう。

会場選びで確認したいポイント

まずは料理の味と会場の雰囲気が、ふたりのイメージに合っているかを確認しましょう。ブライダルフェアの試食や下見に参加すると、料理だけでなく、スタッフの対応や会場の居心地も体感できます。そのうえで、次の点をチェックしておくと安心です。

  • 希望の人数に合った広さで、貸切ができるか
  • アレルギーや年配の方、子ども向けのメニューに対応できるか
  • 控室や更衣室、授乳室、ベビーチェアがあるか
  • 段差の少なさなど、バリアフリーへの配慮があるか
  • プロジェクターや音響など、演出に必要な設備があるか
  • 衣装や写真、装花などの持ち込みのルールと料金
  • 人数が増減した場合や、雨天時の対応
  • 駅からのアクセスや駐車場の有無

ブライダルフェアの試食について詳しく知りたい方は、「ブライダルフェアの試食とは?」の記事も参考にしてください。

準備から当日までの流れ

挙式の打ち合わせがない分、挙式を行う結婚式と比べて準備期間が短くても進めやすい傾向があります。会場が決まったら、料理や進行、衣装などの打ち合わせを重ねながら、次のような流れで準備を進めていきます。

  • 会場の決定・日程の確定
  • 招待するゲストのリストアップと招待状の発送
  • 料理・ドリンク、衣装、写真撮影の打ち合わせ
  • 進行や演出、席次の決定
  • 引出物やプチギフト、ペーパーアイテムの準備
  • 最終打ち合わせと人数の確定

当日は、受付とウェルカムドリンクから始まり、新郎新婦の入場、乾杯、食事と歓談、ケーキ入刀などの演出、親への手紙や花束贈呈、謝辞、送賓という流れが一般的です。誓いの言葉を取り入れる場合は、入場の直後や乾杯の前に行うと、会の始まりに区切りをつけられます。

挙式なしのレストランウェディングでよくある質問

最後に、挙式なしのレストランウェディングを検討している方からよく聞かれる疑問をまとめました。

挙式なしの食事会はどのくらいの時間で行う?

披露宴や食事会のみの場合、2時間〜2時間半程度で行われることが一般的です。小さなお子様や年配のゲストが多い場合は、短めの時間設定にすると負担を減らせます。歓談の時間を多めに取りたい場合は、演出の数を絞って調整しましょう。

ゲストの服装はどう案内すればよい?

レストランウェディングでは、ホテルの披露宴ほどかしこまらないセミフォーマルな服装が選ばれることが多いでしょう。ただし、会の雰囲気によって適した服装は異なるため、「平服でお越しください」などドレスコードを招待状に記載しておくと、ゲストが迷わずに済みます。

当日の写真はプロに頼むべき?

挙式がない分、当日の写真は大切な記録になるため、プロのカメラマンへの依頼を検討するのがおすすめです。ゲストにスマートフォンで撮影してもらう方法もありますが、ふたりとゲストが一緒に写る写真や、会全体の様子は残りにくくなります。会場提携のカメラマンか持ち込みかによって費用も変わるため、早めに確認しておきましょう。

BARN&FOREST 148で家族と過ごすレストランウェディング

BARN&FOREST 148は、千葉県流山市の流山おおたかの森にあるウェディング施設です。こだわりの木造建築の中で、木の温もりと自然を感じながら、肩の力を抜いた結婚式を過ごせます。

施設内のレストランでは、地元の食材を使った料理を提供しています。幅広い人数に合う会場のご用意がございますので、少人数~大人数までの対応が可能でございます。

流山おおたかの森駅から徒歩7分とアクセスしやすく、年配の親族や遠方からのゲストも招きやすい立地です。料理の試食や会場の見学ができるブライダルフェアも開催しているので、挙式なしのレストランウェディングを考えている方は、ぜひ一度会場の雰囲気を体感してみてください。

BARN&FOREST 148のブライダルフェアはこちら

まとめ|挙式なしでも、後悔しやすい点を押さえれば満足度の高い一日にできる

挙式なしのレストランウェディングは、ゲストとの距離が近く、料理や会話を中心にアットホームな時間を過ごせるスタイルです。一方で、「結婚の区切りを感じにくい」「親が挙式を見たかった」「写真が少ない」「ゲストに趣旨が伝わりにくい」といった点は、後悔につながりやすいポイントです。

誓いの言葉や人前式を取り入れる、前撮りで写真を残す、親に事前に相談する、招待状で会のスタイルを伝えるなどの対策をしておけば、挙式なしでも満足度の高い一日にできます。費用は料理・ドリンクを中心に、会場のプランに含まれる範囲や持ち込みのルールを確認しながら検討しましょう。ふたりと家族が大切にしたいことを話し合い、自分たちらしいスタイルを選んでください。


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